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「ガンは自分で治せる」安保徹先生 著より抜粋要旨 文責 澤征四郎 安保 徹 新潟大学医学部教授 新潟大学医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座 免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。1996年白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。1999年、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞に行われることを突き止める。2000年、100年来の通説、胃潰瘍=胃酸説を覆す顆粒球説を米国の専門誌Digestive Diseases and Sciencesに発表し、大きな衝撃を与える。国際的な場で精力的に研究成果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍。著書に「未来免疫学」「絵でわかる免疫」「医療がやまいをつくる」など
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標題の著書(全197頁全5章)の中から、その第1章 第1章 自律神経と免疫の働き 上記の一部を引用し意訳転載させていただきました。 第5章 免疫を高めてガンを治す治療法 上記のごく一部を引用し意訳転載させていただきました。ぜひ購入ご一読ください 序章…ガンは「不治の病」ではない ガンの主な原因はストレスだった 「福田ー安保理論」= 「身体を病気から守っている白血球の数と働きは、自律神経によって調整されている」 自律神経とは何か 交感神経と副交感神経は正反対の働きで拮抗する 脳の指令を受けずに独立して働く 交感神経は主に運動時や昼間の活動時に優位になり、心拍を高め、血管を収縮させて血圧を上げ、消化管の働きを止めて、身体を活動的に整える。 副交感神経は食事のときや休息時に優位になり、心拍をゆるやかにし、血管拡張して血流を促し、心身をリラックスモードに整えます。消化活動を高め分泌や排泄を促します。 全身の60兆個の細胞の働きを調整する…白血球の働きも調整 白血球は免疫(自己防衛機構)システムの中心…顆粒球とリンパ球とマクロファージ(全数の5%)で成る 真菌や大腸菌、古くなった細胞の死骸など、サイズの大きい異物を食べて処理する係り。増殖能力が高く、けがで組織に炎症があるときになど緊急時には2~3時間で全体の2倍に増え、全体の90%にもなる。 寿命は、非常に短く2~3日、役目を終える時は、組織の粘膜を死に場所に選び、ここで活性酸素を放出してあの世にいきます。 顆粒球が吐き出すこの活性酸素が、万病を招く元凶なのです。 活性酸素は、強い酸化力で組織を次々に破壊します。顆粒球の比率が正常であれば、体内には活性酸素を無毒化するしくみがありますが、増えすぎると自力で無毒化するのが困難です。 その結果、広範な組織破壊が起こり、潰瘍や炎症が生じるようになり、ガンもこの活性酸素が原因でおこる病気です。 ウイルスなど微小な異物を攻撃するのが得意な細胞です。 リンパ球には、T細胞、B細胞、NK細胞、NKT細胞がある。 異常自己細胞(ガン細胞・老化細胞・ウイルス感染細胞)を攻撃する…NK細胞、NKT細胞 外部から侵入してきた異物を殺す…T細胞(骨髄で造られる)、B細胞(肝臓・膵臓・腸管などで造られる)、は異物を攻撃する際に「抗体抗原反応」を行う。 副交感神経優位は「ガンにならない体調」 交感神経緊張がもたらす4悪 1.顆粒球増多、活性酸素の大量発生による組織破壊 2.血流障害 3.リンパ球の減少 4.排泄・分泌能の低下 交感神経緊張状態の持続がガンを招く 細胞の核の中で細胞分裂をコントロールしている遺伝子DNAが破損することで、異常な増殖を繰り返すがん細胞に変貌する。 遺伝子を傷つける原因として、紫外線や発ガン物質の排ガス、タバコのベンツピレン魚や肉の焼き焦げ、山菜のワラビのトキシン、ある種のカビなど…外因性の要因は、全体の3割。7割は内因性の要因…働きすぎや心の悩み、痛み止めの連続使用など薬の使いすぎなど生き方そのものに原因する。 。…以下、略 |
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